読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FIGHTING MAN

戦争は、爺さんが決めて、おっさんが命令して、若者が死ぬ(大橋巨泉)。

NHK BS1スペシャル 『テレビと”戦争”』

f:id:tamasuji:20160703151822j:plain

2年前の“クリミア併合”は、かつて兄弟国家と言われたロシアとウクライナに大きな亀裂をもたらした。双方のテレビメディアは相手への憎しみをあおるようになり、偏った報道に流れてゆく。報道をみる人々も次第に片方の主張だけが正しいと思うようになってゆく。そしてネットに氾濫した映像を都合よく使って敵意をあおる報道にまでエスカレート。“戦争”が起きるとメディアに何が起きるのか?ジャーナリストたちの苦悩に迫る。 

BS1スペシャル - NHK

※2016/7/10 13:00~再放送がある模様。必見!

上記番組を途中まで見ましたが、他の国の話とは思えませんでした(恐らく番組製作者は日本への警告も兼ねているのだと思います)。ロシアではプーチン氏が大統領になって以来、政府に批判的なテレビ局が閉鎖されたり、政府を批判する番組への風当たりが強くなって終了せざるを得なくなっているそうです。

番組内で
「テレビは国が持つ最大の武器である」
というような発言が紹介されていましたが、日本でもそれを熟知した総理大臣がテレビ局に対して強い圧力を加えていることは周知の事実です。
インターネットが普及したとは言っても、その影響力はテレビに遠く及びません。テレビ出演者が御用解説者や御用タレントらばかりになって政府や与党を批判しなくなったら、また日本がおかしな方向に進んでしまう危険があります。

もうすぐ参議院選挙がありますが、報道の自由も大きな争点だと私は思っています。

国連調査が日本の報道機関への「政府の圧力」指摘!「報道の自由度ランキング」でも香港や韓国より低い72位に|LITERA/リテラ